忙しい毎日にホッとひと息。体に優しいノンカフェインのお茶習慣

こんにちは!ウタコです。
ブログに来ていただきありがとうございます。
「最近眠りが浅い」「午後に疲れやすい」と感じることはありませんか?
それ、もしかすると…カフェインの影響かもしれません。
仕事に家事に毎日忙しく中で、「頑張らなくちゃ!」と気合をいれるため、カフェインの入っている飲み物をたくさん摂っている方も多いのではないでしょうか。
その毎日とっている飲み物をまずは一杯からでも良いのでノンカフェインに変えてみませんか?
ノンカフェインのお茶なら、心と体を優しく癒しながら、リラックスや健康効果も期待できるんです。
今回は、毎日忙しくしている女性にぴったりのノンカフェインティーの種類や飲み方をご紹介します!
忙しい女性こそ「ノンカフェイン習慣」を!
カフェインを控えるメリットとは?
カフェインには覚醒作用があり、眠気覚ましや集中力アップに役立ちますが、一方で睡眠の質を下げたり、体を冷やしたりするデメリットも。特に、疲れやすい人や冷え性の人は、カフェインを控えた方が体調が整いやすいと言われています。
「なんとなく不調」はお茶で改善できる?
「疲れが取れにくい」「寝つきが悪い」「むくみやすい」…
そんななんとなくの不調を感じているなら、カフェインの入っていないお茶をぜひ試してみてください。
体を温める、リラックス効果がある、むくみを解消するなど、お茶の種類によってさまざまな効果が期待できますよ。
疲れた心と体を癒す|お茶をいれる時間がもたらすリラックス効果
忙しい日々の中で、私たちはつい「効率」を重視しがちですが、時には立ち止まり、心を落ち着ける時間も必要です。
そのひとつの方法として、お茶をいれる行為があります。

「お湯を沸かし、茶葉を選び、ゆっくりと湯を注ぐ——」
この一連の動作には、リラックス効果をもたらす要素が詰まっています。
まず、お茶をいれる過程に意識を向けることで、雑念が消え、マインドフルネスの状態になりやすくなります。湯気の立ちのぼる様子や、茶葉がゆっくりと開く様子を眺めることで、自然と呼吸も深まり、心が落ち着いていきます。
また、お茶の香りにはアロマセラピーのような効果があります。
ハーブティーの華やかな香りなど、それぞれが自律神経に働きかけ、リラックスを促します。
特に温かいお茶は体をじんわりと温め、副交感神経が優位になりやすくなります。
お茶をいれる時間を意識的に確保することで、心を整える小さな儀式となり、ストレスを和らげることができます。
ノンカフェインのお茶の種類と効果
ルイボスティー:美容とアンチエイジングに◎
ルイボスティーはポリフェノールが豊富で、抗酸化作用が高いのが特徴。
老化の原因となる活性酸素を抑える働きがあり、美容を意識する人にぴったり!
黒豆茶:冷え改善&むくみ対策に
黒豆には体を温める作用や、血流を促す成分が含まれているので、冷え性さんにおすすめ。
くせがなく飲みやすいのもよき!
また、カリウムも豊富で、むくみ解消にも◎。
たんぽぽ茶:コーヒーの代わりにおすすめ!
たんぽぽの根を焙煎した「たんぽぽコーヒー」は、香ばしい風味でコーヒー好きに人気。
カフェインなしで楽しめるので、妊娠中の方や、夜にコーヒーを飲みたい人にも◎。
カモミールティー:リラックス&安眠サポート
カモミールには神経を落ち着かせる作用があり、寝る前に飲むとリラックス効果抜群。
ストレスが多い人や、眠りが浅い人におすすめです。
ごぼう茶:デトックス&腸活に最適
ごぼうには食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果があります。
便秘が気になる人や、体の巡りをよくしたい人に◎。
ハニーブッシュティー:女性ホルモンを整える
ハニーブッシュティーは、ほんのり甘い香りが特徴。
女性ホルモンのバランスを整える作用があり、生理前のイライラや更年期の不調が気になる人にぴったり。
韃靼(だったん)そば茶:血流改善&美肌効果
韃靼そば茶にはルチンという成分が豊富で、血流をよくする作用があります。
冷えが気になる人や、くすみのない美肌を目指す人におすすめ。香ばしく飲みやすいのも魅力!
あずき茶:むくみ&疲労回復に◎
あずきにはカリウムがたっぷり含まれ、むくみ解消に役立つと言われています。
デスクワークで脚がむくみやすい人におすすめ!
ほんのり甘いので甘い物欲も満たせちゃうかも。
手軽に楽しむ!ノンカフェイン生活のコツ
市販で買えるおすすめのノンカフェイン茶
最近は、スーパーやコンビニでもノンカフェインのお茶が手に入ります。
ティーバッグタイプなら手軽に楽しめるので、職場にストックしておくのも◎。
私は無印良品のお茶がおすすめ!
約10包入りのものが多いので、初めて飲む種類のお茶でも気軽に試せるのが◎
ネットでも色々な種類のノンカフェインティーがあるので、いくつかご紹介いたします。
ノンカフェインのチャイ
レンジで簡単に楽しめるノンカフェインのルイボスティーを使ったチャイのティーバックです。
100包入り!黒豆茶
100包も入った大容量の黒豆茶。毎日ごくごく飲めちゃいます!
水筒にティーバッグを入れっぱなしでも渋くならないので、仕事先などでお湯をつぎ足しても飲めるのでおすすめ。
フレーバールイボスティー
様々なフレーバーがあるルイボスティーのブランド。
アーモンドクリームやマスカット、アップルなど好みの味が見つかるはず!
節約派に◎!自宅で作る簡単ノンカフェイン茶
節約派でちょっと手間をかけても良いという方には自分でつくるお茶もおすすめです。
身近な食材を使って手軽に作ることができちゃいます。
市販のノンカフェイン茶も便利ですが、自宅で作れば好みの風味に調整でき、無添加で安心。
香ばしくて飲みやすい「黒豆茶」
<材料>
黒豆(乾燥) … 100g
<作り方>
① 黒豆を洗う
黒豆をさっと水洗いし、汚れを落とします。その後、しっかり水気を切っておきます。
② 黒豆を炒る
フライパンに黒豆を入れ、中火で5分ほど乾煎りします。
👉 その後、弱火にしてさらに10〜15分ほど炒る。
👉 豆の表面が少し弾けて、香ばしい香りがしてきたらOK!
③ お茶を淹れる
●急須で淹れる場合:炒った黒豆大さじ2に熱湯500mlを注ぎ、5分ほど蒸らす。
●煮出す場合:水500mlに炒った黒豆大さじ2を入れ、弱火で5〜10分煮出す。
★
ポイント
✅ 焦がさないようにじっくり弱火で炒る!
✅ 焙煎すると香ばしさ&甘みがUP!
✅ 飲んだ後の黒豆は、そのまま食べても美味しい!(スープやサラダに加えても◎)
食物繊維やポリフェノールが豊富なごぼう茶
< 材料>
ごぼう … 1本
<作り方>
① ごぼうを洗う
たわしやスポンジで泥をしっかり落とし、皮はむかずに使います。(皮にはポリフェノールが含まれているため)
② 細く切る(ささがき or 千切り)
ピーラーでささがきにするか、包丁で千切りにします。細かいほど乾燥しやすく、焙煎もしやすいです。
③ 天日干し(or フライパンで乾燥)
●天日干しする場合:1〜2日ほどカラカラになるまで乾燥させる。
●フライパンで乾燥させる場合:弱火で10〜15分ほど、かさかさに乾くまで炒る。
④ 焙煎する
乾燥させたごぼうをフライパンに入れ、弱火で10〜15分ほど炒る。
👉 きつね色になり、香ばしい香りがしてきたらOK!
⑤ お茶を淹れる
●急須で淹れる場合:焙煎したごぼう茶ひとつまみ(大さじ1)に熱湯を注ぎ、5分ほど蒸らす。
●煮出す場合:水500mlに大さじ1のごぼう茶を入れ、弱火で5〜10分煮出す。
★
ポイント
✅ 皮つきのまま使うことで栄養たっぷり!
✅ 焙煎することで香ばしさUP!
✅ 作り置きOK!(密閉容器で保存し、1ヶ月以内に使い切るのがベスト)
毎日続けるためのちょっとした工夫
◆お気に入りの茶葉を数種類そろえる
→ 黒豆茶、ごぼう茶、あずき茶、ルイボスティー、ハーブティーなど、いくつかの種類をストックしておけば、その日の気分に合わせて選ぶ楽しみができます。
◆「飲む時間」を決めて習慣化
→「朝食と一緒に」「おやつタイムに」「寝る前のリラックスタイムに」など、決まった時間に飲むことで習慣になりやすくなります。
特に寝る前の1杯は、リラックス効果がありおすすめです。
◆手軽に飲めるように作り置きする
→ 毎回お茶を淹れるのが面倒なときは、まとめて作って冷蔵庫に保存しておくのがおすすめ。
麦茶のように冷やしても美味しいものが多いので、気軽に飲めます。
◆お気に入りのカップやティーポットを使う
→ 好きなカップやティーポットを使うだけで、気分が上がり、楽しみながら続けられます。
お気に入りの道具を使うことで「特別な時間」になり、自然と続けたくなります。
茶こし付きのマグカップはポットなどがなくても手軽にお茶を楽しめるのでおすすめです!
まとめ:お茶習慣で心と体を整えよう
無理なくできる「お茶のある暮らし」
難しく考えず、「まずは1日1杯、好きなノンカフェイン茶を飲む」ところからスタート!
日々の習慣にしよう!
毎日の小さな積み重ねが、体調を整えるきっかけにつながります。
まずは1日1杯、好きなお茶を楽しもう!
「なんとなく不調」が気になるなら、ノンカフェインのお茶を試してみてはいかがでしょうか。
心と体を優しく整えるお茶習慣で、忙しい毎日をもっと心地よく過ごしましょう!
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